作業:2015/02 掲載:2015/03/11
このマザーにはUSB端子が2つ(サブ基板含めて)しか付いていない。
このマシンの用途を考えると、外付けデバイスは
①TVチューナ
②外付けハードディスク
③キーボード
④マウス
で4口必要になる。③と④を1台のワイヤレス複合機でまかなったとしても少なくとも3口は必要。
というわけでUSB端子の増設を考える。
増設の方法としてもっとも簡単かつ安上がりなのは、USBハブを使うことだろう。
何しろ¥100ショップでも売っているくらいだ。
ただ、割と電気を喰いそうなデバイス(TVチューナやハードディスク)をつなぐことを考えると、バスパワー型よりも
セルフパワー型の方が何となく安心な気がするのだが、¥100ショップではセルフパワー型のUSBハブを未だに
見たことがない。
まあ、TVチューナにしろHDDにしろ、USBからの電源供給で不足する場合に備えて、補助電源端子を持っているのが
ふつうなので、それを使えばいいのだが、なんか好かない。ACアダプタが床にいくつも転がることになるし。
方針。
①USB端子の増設は、USBハブを使って実現する。
②USBハブはセルフパワー型のものを調達して使う。←ハードオフの出番!!
③良さそうなハブが見つからなければ、¥100ショップで買う。 → バスパワー型をセルフパワー型に改造する。
・・・素直にヤ○ダか○’sで買えば・・・というツッコミは無しの方向で。
見つけたぜ。
3.5インチベイに設置するタイプ。ハードオフで¥540(税込)。
とは言ってもジャンクなので、あらかじめ動作確認は必要だが。
なんかよけいな端子も付いてるが、コレはコレで将来使い道もあるかもしらん。
開封して本体を確認
・・・するやいなや、いきなり中の人基板を引きずり出す。
見た目何の異常もないが、果たして動くか!?
結論から言うとふつうに動きました。
あとはこいつ用の電源 (ACアダプタの19V→5Vに変換) をどうするか考えておかなくちゃ。