作業:2015/02 掲載:2015/03/08
シャーシの次は筐体を作る。
デザインに凝ったところはなにもなく、基本的にはただの直方体なので、難しいところはない。
凝ったデザインをしてみたい気もするが、センスのない人間が下手にやってもロクなことにならないし、
本チャンでは木で作ることを考えると、なるべく直線的で単純な形にならざるを得ない。
僕の持っている電動工具といったら、ジグソー、ドリル、ディスクグラインダ、くらいだし。
こんな感じになった。
角の処理はこう。
重要なのは筐体内部の空間なので、寸法は全て 内−内 で考える。
接合に使ったのはポリプロピレンのテープ。何年も前から手元にあった。
何でこんなにテープばっか持ってんだ俺。
シャーシを組み付けるとこうなる。
基板を組み付けてみる。
やはり実際に組んでみることで、手直しすべき部分が見つけやすくなる。
レイアウトはほぼコレで決まったな。
メイン基板とサブ基板を接続するフラットフィルムケーブル(以下FFC)だが、マザー購入時には付属していなかったので
別途購入する必要がある。
ピッチとピン数は分かっているが、長さは基板の配置次第なので、今回決めたレイアウトにちょうど合う長さを
測っておく必要がある。
どうやって測るか。定規を当てつつ目測で見当をつけるのでも何とかなるが、FFCは折ったり曲げたりをともなうのが
ふつうなので、正確な長さを出すのは困難。そこで、
紙でFFCモドキを作ってみた。
実際に装着して、長さを微調整。