作業開始:2019/01/03 掲載:2019/10/23
中身は一通りできた。あとは操作部を作らねばならない。
操作部は筐体の向かって右上。
左から
バッテリインジケータ、電源、サラウンド効果、曲順シャッフル、曲順リピート、音量−、音量+。
カバーを外してみると案の定、タクトスイッチの並んだ基板が。
この基板を今回の信号源に合わせて改造して操作部としたかったのだが、残念ながらかなわず。
理由@:カバーにクラックが入っていて、ポロリと折れた。
こうなると接着剤でも補修は無理。一応やってみたがすぐまた折れるし、汚くなるだけ。
理由A:基板のパターンがあまりに細かくて無理。
そんなんで、一から作ることにした。
実はここが地味に一番苦労した。
まず、タクトスイッチを調達。
もともとの操作部はうんと小さく薄い、表面実装タイプのタクトスイッチになっているが
同じものが近所のパーツ屋さんでは売っていなかったのでやむなく
これにした。10個袋入り¥100。
細長くカットした万能基板にタクトスイッチを付け、ジュンフロン線で端部へまとめる。
付ける高さを揃えるのが地味に面倒。
3回くらいやり直した。きっつ。
フラットケーブルでまとめて引き出し、
筐体内へ通す。なおこの通す孔(と言うかスリット)は、もともとフィルムケーブルが通っていたところを
加工して少し拡げた。
ピンヘッダとの接続用コネクタを付けた。