作業開始:2018/06/11 掲載:2018/10/02
「ALTO TurboRS リアスピーカー」でネットを検索すると、以下の情報が。
・リアドアにはスピーカのケーブルが来ていない。
・Bピラー(センターピラー)までは来ている。
つまりリアスピーカ増設のためには、Bピラー〜リアドア の配線作業が必要になる。
いささか億劫だがやらざるを得まい。
Bピラーを室内から見たところ。樹脂製の黒い内張りが付いている。
ピラーの内まで来ているというリアスピーカ配線にアクセスするには、これを外してやる必要がある。
まずはこれにかぶさっている、サイドシル部の内張り
を
剥がしてやる。
ビス留めとか無いので手でバキバキ。
フロント側のサイドシルも同様に剥がす。
しかるのちに本体を。
リア側よりも、フロント側から外していくほうがやり易いようだ。
外し終わり。
見た感じ、このコネクタまでは信号が来ているようだ。
下側より上側のコネクタの方が、明らかに線数が少ない。
まず、このコネクタからリアドアのスピーカ孔まで、ケーブルを通すことにする。
ドアとBピラーの間には可撓管(ゴム製の蛇腹)があって、ケーブルを保護している。
作業性を良くするため、この蛇腹を外す。
尖った先端を切り落とした竹串を、通線工具(先導役)として使う。
通線
完了。