作業開始:2018/06/11 掲載:2018/09/19
取り付け方法は決まった。
あとは配線をどうつなぐか、だ。
純正スピーカはコネクタで接続されていた。
当然、新スピーカにこのコネクタは合わない。ではどうやってつなぐ?
はい。特に悩まなかった。
合うコネクタを買ってきて接続すればきれいだし着脱も楽だが、以下の点であまりメリットを見いだせない。
@今後、スピーカの交換をそうそうやるとは思えない。
A仮にまたスピーカを換えるとして、今回のコネクタが合うとは限らない。
そんなわけで、普通にケーブルを継ぎ足してはんだ付けすることにした。
以下、作業の流れを。
@純正スピーカ用のコネクタから10cmくらいのところでケーブルを切る。コネクタは再利用するのでとっておく。
100Wとかの出力を扱うにしてはケーブルが細い。とは言っても被覆が薄いので、芯線は見た目の印象より
断面積があるのかも。
A熱収縮チューブを通し、ハンダで延長ケーブルを継ぐ。延長ケーブルは普通のオーディオ用。
ちなみに極性は、運転席側では 赤:+ 黄:−。
助手席側では 桃:+ 青:−。
C継ぎ足し完了。
D一回り太い熱収縮チューブをかぶせる。
Eケーブルタイを取り付ける。元々あったものを外して再利用。外し方は結束バンド(インシュロック)と同様。
Fケーブルタイをはめて
Gこうなる。余長は長めにとっている。
Hスピーカの端子にケーブルをハンダ付け。極性に注意しつつ。
I取り付け。あとは内張りを付け直せば完了。
前述の通り
上の縁の折返しをちゃんと引っ掛ける
ことに注意が必要。この部分。
失敗例を撮り忘れた。これはちゃんとやった例。