作業開始:2019/08/26 掲載:2019/09/07
劣化した純正バッテリーを外すことができたので、新しいバッテリーをインストールする。
バッテリーを包んでいるプラスチックフィルムを剥がす。
フィルムに貼ってあったシール。Made in China である。
まずはバッテリーの裏面に両面テープを貼るのだが、付属の説明書には全く記述がないのでいきなり間違えた。
忠告に従ってYoutubeで調べとけばよかったかも。
写真を撮り忘れたので商品ページで確認願いたいのだが、両面テープは同じ形のものが2本あって、
2枚のフィルム −ピンク色と水色− でサンドイッチされる形で付属している。
僕の年代だと「ギョ〇〇ュウ検査用のシート」を連想するような‥‥‥
バッテリーに貼る際にはこのうち水色のシートを剥がすのだが、僕は何も考えずいきなりピンク色のシートを剥がそうとしてしまった。
おかげで両面テープの1本が少しヨレてしまった。
非常に柔らかいテープなので、一旦ヨレると修正はほぼ不可能。要注意。
バッテリーの裏面に貼る。貼る位置もよく合わせる必要がある。
写真右側のテープがヨレた方。少し斜めっている。
剥がすとき用のタブは邪魔にならないよう折り返し、バッテリーに貼り付けておく。2つとも。
あとはピンクのフィルムを剥がし、バッテリーをiPhoneに貼り付けるのだが
その前にバイブレータを元に戻しておく。
バッテリーを入れたらケーブルをこのコネクタ
につなぐのだが、ケーブルの位置が微妙〜に合わなかったりしてちょっと苦労した。
他のケーブルも元通り差していく。
コネクタを差すとき、爪で押すのはおすすめしない。
何しろ薄い部品なので、一点に力が集中すると変形するおそれがある。
写真のように付属のヘラで均等に押すのが良さそう。
この作業がちゃんとできてないと、iPhoneが正常動作せず困ることになる。
どのコネクタもそうだが、ちゃんと刺さると「コクッ」というクリック感がある。
組み直しは簡単。「嵌めて、留める」だけ。
だが嵌める前に一度電源を入れ、動作を確認したほうが良いだろう。嵌め直したあとでまた開くのは面倒だ。
元通りディスプレイをフレームに嵌め、Lighteningコネクタ脇のビス2本を留める。
完成。