動作確認である。
販売サイトでは「動作しました」との記述があるが、万が一、ということもある。
しかしその前に…電源をつなぐのはどこだ?
ここか。
以上2枚販売サイトより転載。
写真の赤黒のコードが電源ラインと思われる。
ちなみに黒い物はおそらく電源スイッチ。
しかしこのコネクタ、あまり見ない型のもので、私の手元には無い。
どこかで売っていないかとネットを探し回ったが、どうも簡単には見つからなかった。
ピンのピッチは0.1インチなので、よくある基板用コネクタと置き換えられそうだ。
貴重なマザーに手を加えるのは正直怖いが、やむを得まい。
早速はんだごての出番となる。
使ったコネクタはこれ。↓
作業の結果がこれ↓。
コネクタのピンが基板のスルーホールよりやや太かったため、錐状の治具↓を使ってスルーホールを拡げる必要があった。
名前忘れたが100円ショップにも売ってる。
基板のハンダがなかなか融けず往生した。おそらく鉛フリーハンダが使われているためと思う。
結局30Wのはんだゴテじゃどうにもならず、60Wのコテを使う羽目になった。
(プリント基板に60Wは熱量が多すぎて普通使わない。)
で、ACアダプタをつなぐためのコードを作る。
黒いのはDCジャック。これはパーツ屋に行くまでもなく、近所のホームセンターに売っていたりする。
値段はやや高いが、パーツ屋までのガソリン代を考えればむしろ安上がり。
ちょうどいいACアダプタがなぜか手元に(笑)。
スペック拡大。ぼけていて読みづらいが、「19V 3.16A」とある。
HARD OFFに寄ったときに、ジャンクコーナーで使えそうなACアダプタを見かけると、目的もないのに買ってしまうことがある。
これもそのうちの1台だと思う。
普通に買えば¥2000〜3000はくだらないものが¥500以下で買えるのだからお得。ジャンクとは言っても大抵は動作するし。
起動確認Ok。
BIOS設定画面も確認。