作業開始:2022/12/15 掲載:2023/01/21
まずは開けてみないことには話が始まらない・・・とせっかちな僕はついやってしまいがちなのだが、ぐっとこらえて外観を一通りチェック。
前面。
全体にヘアライン加工の施されたアルミでできている。
ずっしりと重く、かなりの厚みがあるようだ。
電源スイッチ。その上にある小さな穴はディスクアクセスインジケータか。
リセットスイッチは見当たらない。
「hush」のロゴが彫られている。
「Hush Mini-ITX」で検索すると、同タイプのPCケースがそれなりにヒットするが、そのほとんどは光学ドライブがトレイ式のものだ。
この個体のようなスロットイン式は1-2件しか引っかからなかった。
天板。
6個のビスで留められているがこのビス、ちょっと変わった形状をしている。
プラスでも六角でもトルクスでもなく、2つのくぼみがあるだけ。どうやって回すのこれ。特殊工具が要るの?
状態はそれほど悪くないが、傷も少々ある。
側面。両サイドともこんな感じ。
フィンだらけでいかにも放熱がよさそう。
背面。
既にマザーボードが入っている。
ケース目的で購入したが、このマザーにはHDMI出力もあり、スペック次第では、このまま使うという手もある。
拡張カードスロットは2つ。横倒しになっているのでライザーカードを使うタイプだろう。ライザーが実際に入ってるかどうかは分からんが。
底面。
なんかラベルが貼ってある。
型番と言えるようなものは見当たらず、メーカー名と「Mini-ITX」とだけ。