処分方針=バラす。

作業開始:2017/07/13 掲載:2017/10/16

乗りかえ

前述のとおりもともと我慢しつつ使っていたものなので、「これは・・・買い替えろということだな」と勝手に解釈して
新しいオーディオ(ナビ付)を購入。
もちろん僕の性癖上、最新型をオート○ックスで・・・のはずがなく、HARD OFFで気に入ったのが見つかるまで何日かかけて探した。
結果見つけたのが同じクラリオンの「NXB13」(注:リンク先いきなり音が出ます)。
できれば他のメーカーにしようと思っていたのだが、価格・機能とも良さそうなのがこれしかなかった。¥15,000+税。

こいつは同じメーカーのものとは思えないくらい操作体系がマトモだった。業務用ナビ(トラックの運ちゃんとかを想定してるのかな?)と
銘打っているくらいだから、操作しづらいんじゃ話にならないんだろう。
てゆーかなんでこれを他の機種に生かせないのか。

ところで

一方、GCX514はお亡くなりになった・・・わけではなく、タッチ操作がダメになっただけ。
このままただ捨てるのは忍びない。せっかくだからカーナビというものの内部構造を知るための教材になっていただこうかと思う。

解剖

内部を知るにはバラすしかない。

仰向けに寝かす。つまり腹・・・というか底面を上に。

底面には5本のビスがあるが、とりあえず前面パネルを外してみたいので、固定していると思しきビス2本(赤丸)を外す。
というか外した。

両サイドと上面では爪で引っかかってるだけなので、そこを外してやればとりあえず前面パネルは外せる。


が、案の定ケーブルが。当然だな。

ならば、と底板も開ける。残り3本のビスを外し、


両サイドがやはり固定されているが、爪というよりポッチなので、少々力を込めてそのまま引き上げれば抜ける。





これでコネクタにアクセスできる。とりあえず全部外す。

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